マーケティングミックスの4P

商品を売るためには、複数の要素を組み合わせて戦略を立てます。
その要素にあたるのがマーケティングにおける4つのP、Product(製品)、Price(価格)、Place(場所)、Promotion(販売促進)です。
60年代にアメリカのミシガン州立大学教授ジェローム・マッカーシー氏が提唱した考え方です。

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製品のライフサイクル

製品が市場に売り出されてから販売終了するまでにたどる「一生」を4段階に分けて考えるマーケティング上の考え方を言います。
①導入期
新製品の販売開始を始めた時期で、製品の認知度や需要がまだ低い時期です。一部の先端顧客が対象となり、価格戦略よりは製品の認知度を上げるための広告戦略などに力を入れる時期です。
②成長期
製品の認知度が上がり、競合も増えてくる時期で、需要が急激に増加します。一気に大衆化が進むため、価格競争などが起こります。
③成熟期
売り上げは横ばいになり、改良品や付加価値を増した製品など、買替え需要を狙う時期です。競争は依然激しいです。
④衰退期
売り上げが下降して、撤退を検討する業者が増えてくる時期です。

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ニーズ・ウォンツ・シーズ

ニーズ(needs)は「必要=足りないもの」、ウォンツ(wants)は「欲求=あったら良いもの」というニュアンスがあります。
たとえばスポーツをするときには水分補給が必要です。
「水が必要」というのはニーズですが、ミネラルウォーターやスポーツドリンクはいろいろな商品があり、いろいろな特徴があります。
私たちは通常、いろいろな特徴をもつ商品の中からより自分の好みにあったものを選択します。これがウォンツです。
企業のマーケティング戦略では、顧客は何が足りないと思っているかのニーズを探ることはもちろん必要ですが、それだけでは数ある競合商品の中から自社の商品でなければいけないと思わせるには不足です。
「水が必要だ」だけでなく「どんな機能をもった水が欲しいのか」「どんな状況で飲むのか」などより具体的な要望が顧客のウォンツです。
また、この他に、企業の持つ技術やアイディアから商品開発をスタートさせるシーズ(seeds)という戦略もあります。

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ポピュリッチ

旧来の富裕層とは異なる価値観・消費スタイルを持った新富裕層。
日経MJ・日経産業消費研究所によると、以前の富裕層に比べて大衆的でわかりやすい高級感を求めるという調査結果があります。
子供に資産を残すよりは自分で使いたいという考えを持ち、そのかわり子供にはお金を稼ぐ力をつけるべく、教育に熱心です。
自らの消費でも、伝統あるものよりも、誰もが知っているわかりやすいブランドを、人にアピールするために持つという傾向が強く、コミュニケーションを重視します。
好むブランドはわかりやすいもので、品質や伝統よりも派手さや新しさを好む傾向があります。
旅行も、名所旧跡巡りよりも休養を求め、近場で高級感を求めます。
食事については、外食にはそれほどこだわりがなく、仕事以外での外食頻度は月4~6回と一般消費者と変わらず、フランス料理や懐石料理など格式やマナーにうるさいものよりも、イタリアンや寿司を好みます。
年収3000万を超えると、キャビン付きヨットやクルーザー、海外リゾートクラブの会員権などの所有率が高まります。

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