関東地方は突然寒くなっています。
そう言えば昨年はもっと寒かったなあ。
11月中にダウンジャケットを着てしまった記憶がある・・・。
急に寒くなってますが皆様体調は万全ですか。
私は風邪の寸前のような症状に悩んでいます。
これまで、風邪をひきそうになったらビタミンCの「激飲み」でこらえています。
ビタミンC剤を、通常の3倍くらい一気に飲むのです。
他のビタミンと比べて、ビタミンCやビタミンBは水溶性ですから余分な分は出てしまいます。
だからたくさん飲んでも体に害はないそうです。
ビタミンC激飲みで毎年風邪を寸前でおさえています。
最近風邪をひいた記憶はありません。
皆さんも、受験直前に風邪気味になったら騙されたと思ってビタミンC激飲みをやってください。
初期なら、それだけで風邪が退散する場合も多いようです。
さて、本日は日本産業協会で一次試験の結果(受験番号)が発表されました。
ついにラストスパートですね。
今回も「間違いやすい点」を指摘しましょう。
(1)時間をかければいい論文が書けるのに
本番の悩みは、60分で書き上げなければならないことですね。
あの集中は本当に疲れます。
60分があんなに短く感じるものはほかにないです。本当に。
メールなんかだったら60分どころか10分くらいで800字書けるんですが、鉛筆で書くとなると。
そういうわけで、やはり現時点では皆様時間がかかっているようです。
私の論文講座では作成時間を書いていただいていますが、1テーマで180分くらいかかっているのが平均的なようです。
180分、一つのテーマに向き合うことができれば、それはそれでものすごく力はつくと思います。
しかし。
本番は60分なのです。
皆様があと一ヶ月で絶対にできるようにしなければならないのは、法律を覚えることよりも、人口関係のデータを暗記することよりも、難しい企業経営用語を覚えることよりも、なによりも「60分で800字書けるようにすること」なのです。
とにかく一度、スピード最優先で何か適当なテーマで一つ書いてみてください。
制限時間は本番の60分から問題文を読む時間を割り引いて45分でいきましょう。
45分で書き上げたもの。
180分かけたものと比べてどうですか?
本当に、良いものを書くには長い時間が必要なのでしょうか。
内容的にはたぶん、それほど差はありません。
たぶん、文字がちょっと雑だった、とかいう差くらいしかありません。
そのことを確認するためだけでもいいのです。
一度制限時間をクリアしてみれば、信じられないほど気が楽になりますよ。
(2)第一段落が勝負を決める?
実際に原稿用紙に向かって論文を書いてる人を見ていると(数年前まで通学講座を行っていて、実際に書いていただいていました)、皆さん書き始めるのにすごーく時間がかかるのです。
慎重に、丁寧に書き始めるからでしょう。
最初は時間的余裕もありますから丁寧に丁寧に一段落を書いて、30分経過。
あれも書かなきゃこれも書かなきゃ、で一段落ですでに300文字以上書いている。
なんて人が多かったです。
しかし考えてみてください。
4段構成の論文だとして、第1段落はだいたい「背景」の記述から始めますよね。
たとえば消費者問題ならば、最近起こった消費者問題(食品偽装表示とか)をいくつか挙げて、「消費者の信頼は失われている」とか、事実描写が中心となります。
これ、ほとんどの人が同じ書き出しになります。
で、第2段落はだいたい、現在の法制度の内容を説明したり、そこで起こってる問題を説明したりします。
これも事実描写中心ですから、鋭い人は多少良い内容を書いていたりしますが、まだあまり差は開きません。
その人らしさが出て、論文のクライマックスとなるのが第3段と第4段です。
つまり、評価の中心は3、4段で決まることが多いです。
極論すれば、勝負が決まるのは最後の方の記述なのです。
だから、第一段で悩むのは時間の無駄です。
どうしても苦手な人は数パターンの書き出しを事前に準備しておいてもいいくらいです。
どうせ差はつきません。
本番では集中力の70%を後半2段に費やしてください。
書き出しが思いつかずに四苦八苦するっていう行為は、文学作品を書くならともかく、論文では無駄な努力です。