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☆第38週の目標☆論文で間違えやすいこと

こんにちは。皆様お元気ですか?
私は、先週ひきかけた風邪、「ビタミンC激飲み」によって今回も見事に打ち負かしましたよ。
実は今回はビタミンCのおかげかどうかわかりません。
乾燥が激しかったため、加湿器をつけ続けたことと、家にあった「ベンザブロック熱用」を2回飲んでしまいました。
ベンザブロックは、鼻用、のど用、熱用に分かれていて、今回の症状は鼻とのどだったので、熱用じゃだめかな?と思いましたが、やはり風邪薬です。とっても効くみたいです。

さて、今回もまたまた「間違いやすい点」を指摘しましょう。

(1)「説明しなさい」の場合は説明だけすればいいの?

問題文の問い方には「論じなさい」「述べなさい」「説明しなさい」などがあります。
問題文をじっくり読んでると、この問い方の違いに妙にひっかかってしまうことがあると思います。
「論じなさい」と言われるとちょっと難しいような感じがしたり、「述べなさい」だとほっとしたり。

これらの語尾にこだわる必要はまったくないとは言いませんが、過度に気にする必要はありません。
強いて言うならば、語尾だけにこだわるのではなく、問題文全体のニュアンスから、
「意見が求められているのか、説明が求められているのか」
を判断してください。
傾向としては、法律知識が説明主体の内容を求められることが多く、経済分野は意見を求めてるものが多いように思います。
意見が主体だな、と思ったら4段落のうち3段目と4段目でしっかりと意見を述べましょう。
字数にして背景の記述や事実説明を1、2段で行ったら残りの500字くらいを自分の考えとその根拠、理由の説明にあてます。
説明が主体の場合には600~700字程度まで説明になるかもしれません。
それでも最後の100~200字は必ず自分自身の言葉で、一言コメントを添えるようにしましょうね。

二次試験は、消費生活アドバイザーとしての資質を見る試験です。
まったく第三者的に、説明文のみで終えてしまうのは、その資質の判断を難しくさせてしまうのです。

(2)消費者、行政、企業三者の立場から書くのが王道?

論文の添削をしていると、
「まず、消費者の役割は~、次に企業の役割であるが~、そして行政は~」
のような三者の立場から書いているものをよく見かけます。
また、
「消費者、企業、行政三者の連携が重要である」
という結論もよく見かけます。
なんとなく「三者」を強調することで、バランスがとれるからでしょうか。

ただ、たくさんの論文を読んでいると、この表現が出てきたときに感じることは
「またか」
ということです。

何か、マニュアルどおりの書き方のような感じがして、新鮮味をまったく感じないのです。
それに「三者の連携」って何ですか?
どうやって「連携」するのですか?
しなくてはならないのですか?

これほど抽象的な表現はないと思います。

過去の問題文を見ると、問題文の中で「三者の役割を論じなさい」みたいに要求されている場合があります。
このような場合は当然、それぞれの役割または三者に共通する役割を書く必要があるのですが、問題文で要求されていない場合にはどうしても書かなければならないことではありません。
無理やり型にはまった書き方をするよりも、自分の意見を素直に出す方が印象の強い論文になります。

論文は「みんなが書くこと」を外したら減点されるわけではありません。
「みんなと同じ」よりも「私自身の考え」が大事なのです。
三者の役割を無理にこじつけたり、何でもかんでも「連携」と書けば安心、などということは絶対にありません。

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