☆第36週の目標☆論文で間違えやすいこと
勉強は順調ですか?
今年は皆様スタートが早いです。
今、私のところには、受験直前のときのような勢いで論文が殺到しています。
返却が遅れ気味でいろいろな方にご迷惑おかけしてすみません。
頑張っております。
今日も一日缶詰で添削マシーン化してました。
明日も多くの皆様に添削の返却が届くと思います。
さて、添削をしていてよく目にする「間違いやすい点」を今日はいくつか指摘しましょう。
(1)難しい言葉を使わなければいけない?
一次試験のときに一生懸命覚えた専門用語。
あれは二次試験でも書いた方が良いのでしょうか。
答えは「否」です。
論文は知識を競う場ではありません。
見られる力は「人の話(つまり問題文)をしっかり聞く力」「見識」「説明力」の3点です。
難しい言葉は、通常当たり前に使用している人なら使ってもOK。
だけど無理して覚えこんで使うと、却って板についていないことがバレてしまうのです。
普通の言葉で書くことが大切です。
(2)800字近く書いた方がいいの?
論文では600字以上800字以内で作成することを命じられます。
ですから600字以上書けば、一応条件は満たしたことになります。
ただし800字を一文字でも超えたらダメです。
句読点が最後のマスを超えて余白のところになっちゃった・・・みたいな微妙なケースはどう扱われるかわかりません。
安全のために、言葉の置き換えなどで句読点も800字のマス内に収めた方が良いでしょう。
あとから書き足して、挿入したような場合も要注意です。
書き足した分を含めて800字になっているか数えましょう。
さて、では600字をやっと超えた、と言った場合はどう評価されるのでしょうか。
基本的には内容が良ければ高評価は得られます。
ただ、内容が人より良ければ、です。
同じぐらいのレベルの場合は微妙です。
やはり600字ぎりぎりよりは800字近く書いた方が内容は濃くなります。
できるだけ800字近く書きましょうね。
ちなみに、800字を書くには、1000字分くらい書きたいことがあるのを凝縮した方が、600字しか書けないものを無理やり引き伸ばすよりも中身は濃くなります。
問題文を選ぶとき、書きたいことがよりたくさん見つかった方を選択するようにしたいですね。
(3)段落はどうすれば?
けっこう見かけるのが、1行ずつ改行している人です。
WEBなどで文章を書く場合は改行した方が読みやすいですからね。
メールなどの癖も関係してるのかもしれません。
しかし原稿用紙ではマス目が決まっているため、1行ずつ改行すると余白が一杯できてしまいます。
原稿用紙では段落が変わるとき以外は基本的に改行はしてはいけません。
そして段落は、800字であれば3段構成か4段構成のどちらかにするのが適切です。
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